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九星ごとの運勢(2018年6月7日~7月6日)

2018年6月7日~7月6日の運勢を九星ごとに見ていくことにしましょう。

 

 

まずは、下の表から、ご自身の九星を調べておいてください。

ここで、一つだけ注意があります。

 

生まれ年とは書いていますが、九星気学という占いの約束事で、春分の日から翌年の節分日までを一年とします。

 

 

つまり、翌年の2月3日までに生まれた人は、前年生まれと考えるのです。

 

 

例として、1995年1月17日生まれの人は、五黄土星ではなく、前年の六白金星の人であると考えてください。

 

 

 

次に、2018年6月7日~7月6日の月盤を示してみます。

それでは、九星ごとのの運勢を紹介していきましょう。

 

 

 

一白水星の運勢

中宮に廻っています。

 

勢いはあるかもしれませんが、自分自身の迷いから、中々落ち着けない時期です。

何か学ぶことに集中しても良いでしょうが、それよりも自分自身で出来ることを惜しまずにやっていくことの方が、状況を打破することが出来るでしょう。

今までにやったことのないことを始めてみるのも良いでしょうし、どこか遠出してみるというのも良いでしょう。

とにかく、一か所にとどまってしまわないことが大切です。

 

吉方位……東北、西南

 

 

 

二黒土星の運勢

天徳天道、三合を持って、乾宮に廻っています。

 

運勢は良いですが、優先順位を間違ってしまうと、良い結果を得るということにはなりにくいでしょう。

せっかくの運勢ですから、もう少し自分を信じて物事を進めていくと良いでしょう。

また、人に何かサプライズをしてみるというのも案外悪くありません。

自分自身がいかに周囲の人から信用されているかということに気づき、励みにもなるでしょうから。

 

吉方位……東

 

 

 

三碧木星の運勢

定位対冲ですが、月徳合を持って、兌宮に廻っています。

 

何らかの邪魔があって、物事が真っ直ぐに進まないということは起こるかもしれませんが、そこで考え、創意工夫をしていくということが非常に大切です。

簡単に成果が得られるよりも大きなものを得ることが出来るのは、こういう時期です。

流行や安易なやり方に流されるのではなく、確固たる自分を魅せるやり方を考えると良いでしょう。

 

吉方位……東北

 

 

 

四緑木星の運勢

三合を持って、艮宮に廻っています。

 

鬼門運ですから、変化を求める気持ちが出やすい時期です。

実際に、何か環境が変化するということも起こり得ますが、自分から求めての変化か、仕方なくの変化かで、その後の運勢に大きく作用します。

何事も受け身で、人と争わないように心がけるというのも生き方として悪いわけではありません。

ですが、時として、自分自身の人生を他人に任せてしまうことが大きな後悔に繋がることもあるのです。

自分の人生を取り戻すということを考えていかねばならないときでもあります。

 

吉方位……西

 

 

 

五黄土星の運勢

天徳を持って、離宮に廻っています。

 

何かしらの問題が起こりやすい時期です。

隠していたことが表面化したりということはよく起こることの一例ですが、バレないようにすることよりも、どう対処するかの方が大切なことです。

親しくもない人間に誤解されたり信用されなくなっても、実は思ったよりも痛くも痒くもないものです。

親しい人や大切な人に誠意を尽くして、しっかりと会話の機会を作って、対処することを心がけて下さい。

そうすれば、意外とピンチから抜け出すことも出来るでしょう。

 

吉方位……東

 

 

 

六白金星の運勢

暗剣殺と月破を持って、坎宮に廻っています。

 

大変な時期です。

例えば、問題が一つで済まないということが起こり得ます。

大きな問題が出て、それを何とか解決できたと油断していたら、実はもう一つ問題があって、そちらの方が大変なものであるということもあります。

そして、その問題も何とか解決出来たと思っていたら、気が付かないところでもっと大きな問題が起こっていた、ということもあります。

極端な例ではありますが、そういうことも起こり得る時期ですから、気持ちが腐ってしまわないようにしないといけません。

どこか遠出をしてみるというのも良いですし、その時に吉方位を使ってみるというのも良いでしょう。

 

吉方位……西北

 

 

 

七赤金星の運勢

坤宮に廻っています。

 

特別大きな問題は起こりにくい時期です。

どちらかと言えば、平穏に過ごせる時期ですから、怠惰にならないように、何か刺激を求めるのも悪くありません。

激しい刺激を求めにクラブやライブに行くというのでも良いですし、静かな刺激を求めに図書館や美術館に行くというのも良いでしょう。

いずれにせよ、刺激を受けることによって、新しいアイデアや知恵が閃いたりし易いのです。

行動の仕方によっては、将来のための面白いきっかけにもなると思います。

 

吉方位……西北

 

 

 

八白土星の運勢

震宮に廻っています。

 

人との付き合いに何かしらの希望を見出せる時期です。

恋愛でも仕事でも、人付き合いの中で自分自身が認められるので、一番望むことに力を注いで行くのが良いでしょう。

同時に多くを望むのは、あまり上手いやり方ではありません。

一つに決めて、考え、力を入れていくことで、実は全体的な運勢が上がるので、同時にいくつかのことも希望が叶うということはよくあります。

上手に考えてみて下さい。

 

吉方位……西(ただし、福分は小さい)

 

 

 

九紫火星の人の運勢

生気を持って、巽宮に廻っています。

 

何か人に頼まれやすい時期です。

全体的には悪くはないのですが、一つだけ問題が起こって面白くないということになりやすいので、注意は必要です。

人と楽しく交際するのは良いのですが、自分のことはここまで、と、きっちり明言しておくことで、予防線にはなります。

それでも何かを押し付けられそうなときは、早々に逃げてしまうことも大切です。

口論や喧嘩になってしまっては、せっかく悪くない運勢でもどうしようもありません。

君子危うきに近寄らずです。

 

吉方位……東北、西

 


 

嬉しいことが書いてあった方、嬉しくないことが書いてあった方、それぞれいらしゃると思います。

 

 

ですが、良い運勢であれ悪い運勢であれ、それはそれぞれの人が取り組まなければならない課題が必ずあります。

 

 

まずはご自身の立ち位置(運勢)を知って、そこからどういう行動をすべきなのか考えてみてください。

 

 

あくまでも簡単にまとめたものではありますが、上手く活用していただけたなら、公開した者として、それ以上に嬉しいことはありません。